うほぅ

糞日記

SFinal オランダ 0-0 アルヘンティーナ（p2-4）

fudbal

オランダはデヨングが復帰。メッシを消す仕事を請け負う。カイトが右に入る5-3-2のパターン。
チームメッシはディマリアを失い、ペレスが入る。水戸黄門で言うと格さんがいない状況だが、メッシ様の一瞬に賭けるウノゼロ狙いを継続するのであれば特に問題はないであろう。
前半から両チーム慎重にプレーしており、オランダがうろうろボールをまわすがしっかり4-4のブロックを作るチームメッシを崩す糸口をつかめない。特にロッベンにドリブル行為を開始されるのは完全に防止。逆にチームメッシもメッシは消されているので序盤はラベッシがドリブルで隙をうかがう。
15分、右サイドでイグアインが浮き球のスルーパスを送るとペレスが飛び出してドリブルを開始、ゴール正面右寄り２０ｍあたりで倒される。キッカーはメッシで弾丸ライナーを打ち込むがシレッセンがキャッチ。その後、チームメッシは右サイドの特にインディが穴と見たのか、突っつくようになる。
25分頃マスチェラーノがワイナルドゥムとヘディングで競った際に頭を痛めて少し試合が止まる。とにかく動きがない試合。
35分ラベッシが右サイド裏に抜け出し、中のイグアインにグラウンダーのクロスを入れるがフラールがついていた。
直後スナイデルがデミチェリスに足を蹴られる。その場ではゲームに戻ったが、2〜3分後、やはりいたいのかピッチから出て治療を受ける。足を引きずっているが単なる打撲なのか、ピッチに戻ってくる。そんなことをしている間にチームメッシがペースをあげており、オランダ陣内でボールをまわして押し込む。
45分右サイドでフラールの中途半端なクリアをメッシが受けてドリブルを開始し、ファウルで止めたマルティンス・インディにイエローカード。
両チーム慎重すぎてこれというシーンが少ない前半だった。まあ１点入ってしまうとガタガタっと崩れて昨日みたいになってしまうかもしれないからな。オランダは引き分けでもOKってことなの？ソフトバンクがあのロボットを売るらしいが、うわー全然いらん。
前半のラストでちょっとインディが足を気にしていたからかイエローカードをもらったからか、後半から変わってヤンマートが In。ブリントがインディの位置に入り、ヤンマートが右ワイド、カイトが左ワイドに。
後半頭はオランダがまわしてチームメッシがカウンターを狙う。左サイドでボールを受けトラップで前を向こうとしたロッベンをデミチェリスが腕を引っ張って倒しイエローカード。スナイデルはニアを狙ったが左に大きく外れる。これが後半20分まで両チームを通じて放たれた唯一のシュートとなった。
低い位置のマスチェラーノからロングスルーパスがメッシに出るがオフサイド。オランダのラインはハーフウェイラインまで上がっており、シレッセンがノイアーばりに飛び出してクリアしようとしていた。
ビリアがヤンマートとセカンドボールの競り合いでお互いにタックルする形になり手を負傷。
16分頃デヨングOut クラシー In。120分の半分ずつメッシのマークを請け負うってことか？
お互いにコーナーキックやサイドからのフリーキックは得ているがメッシ、スナイデルともに精度を欠き、昨日のドイツのような決定的なアドバンテージを得ることができない。退屈なので柿谷曜一朗のインタビュー記事を読んでしまう。
37分ペレスOut アグエロ In、イグアイン Out、アグエロ In。
アディショナルタイム、カイトがパスを中にいれ、受けたスナイデルがロッベンとスイッチ、ロッベンがドリブルでエリア内に持ち込みシュートするもマスチェラーノがブロックする。
当たり前のように延長に入った。
5分過ぎにファン・ペルシを下げてフンテラールが In。テレビの中もだが、こっちもものすごい雨が降ってきて出社するのが嫌になる。
10分頃ラベッシOut マキシ・ロドリゲス In。
そのあとロッベンがドリブルを仕掛けてファウルをとって貰えなかったのでイライラし、やる気がなくなったのかオランダ人が全員メッシなみにしか動かなくなる。延長前半終了。
延長後半、サバレタがカイトとクラッシュして口の中をきり、治療。血の付いたシャツを代え、布を噛んでプレーする状態。
チームメッシの方がチャンスを作っており、ロングボールに抜け出したパラシオがヘッドするも、難しいプレーになりシレッセンがキャッチ。メッシがフラールをかわしてクロスを送るもファーでフリーのマキシはミートできずシレッセン正面に。
治療の時間が結構あったがアディショナルタイムは１分。まあ時間の無駄だしな…。結局スコアレスドローとなり、ペナルティで敗退チームを決める儀式開始。

  1. フラールが右に蹴ってロメロがセーブ。メッシは左にちょっと浮いた球を落ち着いて決める。シレッセンは逆。
  2. ロッベンは右下のサイドネットという厳しいゾーンに決める。ロメロは逆。ガライは真ん中に強烈なシュートを叩き込む。シレッセンは左。
  3. スナイデルは左の中段に強めに蹴るが、ロメロが完全に読んでいた。アグエロは長い助走から落ち着いて左下に決める。シレッセンは左も遅れた。
  4. カイトは長い助走から落ち着いて右下。ロメロは逆を取られた。マキシ・ロドリゲスは左に強いシュート。シレッセンが触るもゴールに吸い込まれた。

オランダが敗退。チームメッシが決勝進出となった。オランダは何もしてなかったし仕方がない。シレッセンはコスタリカ戦では変わったクルルが活躍してチーム勝利、この試合では１セーブもできず、ペナルティが苦手なイメージが相当についてかわいそうなことになった。なんでカイトを一番にしねーんだよ。３位決定戦は4-3-3にしてブラジウとはっちゃけた馬鹿試合を繰り広げてほしい。チームメッシはオランダよりは戦っていたので、よかったと思う。こっちは優勝がかかっているのでドイツ相手に守備から入ると思う。退屈だが仕方ない。