うほぅ

糞日記

3rd-place ブラジウ 0-3 オランダ

勝ってもほめられず負けると大目玉のブラジウちゃんと、3位決定戦なんかやってる暇があったらさっさとマンチェスターに飛びたいルイス・ファン・ハール大大大先生との誰も得しない一戦。
ブラジウジュリオ・セーザルマイコン ダビド・ルイス チアゴ・シウバ マクスウェル、パウリーニョ ルイス・グスタボ オスカル ウィリアン ラミレス、Jo。結構代えてきた。
オランダはシレッセン、カイト デ・フライ フラール マルティンス・インディ ブリント デ・グズマン クラシー ワイナルドゥム、ロッベン ファン・ペルシスナイデルが直前のシュート練習でハムストリングをやってしまったらしい。
2分、ディフェンスラインの裏に抜け出したロッベンのドリブルをチアゴ・シウバが後ろから倒しイエローカード。しかもエリア内だったため、ペナルティ。ファン・ペルシが右上に決め、右に飛んだジュリオ・セーザルとしてもノーチャンス。オランダが先制。あっけなさ…すぎる…。
10分頃、ロッベンイエローカードダビド・ルイスパウリーニョに挟まれボールを奪われた際、倒れながらパウリーニョに後ろから足をかけた。
15分過ぎにオランダ追加点。ロッベンのスルーパスに抜け出したデ・グズマンが右サイドフリーでクロスをあげると、ダビド・ルイスのクリアが中途半端になり、エリア内ゴール正面でトラップしたブリントがゴール右上に叩き込んだ。2-0。
2点取ってからは守備からカウンターしかしないオランダ。そのためにスペースがなくなりバックラインからのロングボールが通用しないブラジウはチームとしての攻撃方法がなにもなく、オスカルが独力で打開を迫られる。チームオスカルの誕生である。
35分頃、オスカルが中盤右サイドよりでボールを受けるとスタンディングから一気に加速してドリブル開始。置き去りにされたデグズマンが後ろから倒しイエローカード
アディショナルタイム前、ラミレスがバイタルでワンツーを仕掛けようとしたところきわどいタイミングになり、クリアしようとしたフラールにすねを思いっきり蹴られてペナルティアーク上でフリーキック。絶好のチャンスだがオスカルは壁に当ててしまう。
前半終了。途中までフッキがいるのかと思ってたらJoだった。Joって結構でかいな。オスカルはよくやっていた。後半からルイス・グスタボOut、フェルナンヂーニョ In。
後半早々、ロッベンがカウンターから倒され、そのリスタートでブリントとのワンツーを選択。ドリブルでエリア左まで持っていきシュートも、チアゴ・シウバがブロックしてしのぐ。
9分、ファン・ペルシが左のオープンスペースへドリブルで加速しようとしたところフェルナンヂーニョが体をぶつけてイエローカード
10分頃パウリーニョOut、エルナネス In。
ラミレスがバイタルで受けてフラールを右にかわそうとしながらシュートを撃つが左に外れる。
15分過ぎ、マイコンヌが右サイドハーフウェイあたりからワンツーで中央に抜け出しドリブル突破。ブリントがゴール正面30mぐらいの位置で倒してしまう。ダビド・ルイスフリーキックはキーパーがセーブ。
23分頃、エリア内右でブリントにオスカルが倒されるが、レフェリーの判定はシミュレーション。オスカルにイエローカード。だが、これはもろ膝に入っており、このプレーで痛んだブリントは交代。ヤンマートが In。カイトが左に入る。
30分頃、ラミレスOut、フッキIn。ブラジウ最後のカードを切る。
Joと見間違えておいてなんだが、フッキってそんなにでかくないな。でもケツがすごい。と思っていたらフッキが一つビッグチャンスを潰した。
40分頃、ウィリアンはなんのためにおるんやと思っていたら右サイド深い位置でドリブルを仕掛けファウルをもらう。キッカーはフッキ。速いボールを入れるが跳ね返される。
45分、クラシーが怪我をしたようで負傷交代。フェルトマンが入る。
アディショナルタイム、カウンターからロッベンが右サイドでキープ、その脇を回って加速したヤンマートが右サイドからマイナスのクロスを入れる。これをワイナルドゥムが沈めて3-0。これを見て大大大先生はゴールキーパーを代える。オランダは23人全員をこのワールドカップで使って有終の美を飾った。ブラジウ人は激怒していたが仕方がない。フォルムが In。
ブラジウネイマール以外に前で収まる選手がいなかったしコンビネーションもたまにワンツーで抜け出すぐらいの、そんなチームだった。これでベスト4に行けるんだから逆にすごいな。
オランダは大大大先生が導入した5バックがミラクルフィットして、これにロッベンとかいう最終決戦兵器が加わると恐ろしいチームへ変貌していたが、SFinalでチームメッシに対してリスクをとって強く行けなかったのが残念で、悔やまれる。