うほぅ

糞日記

葉っぱまみれの鶏もも肉を焼いた食べ物

昨日の晩飯。

  • 以下の4点のスパイスを用意する。
  • 以上を肉にもみこんでちょっと放置。その間に飯を炊く。
  • フライパンにオリーブオイルをちょっとだけ出して、それをつぶしたにんにくで伸ばして油を引く。
  • 焼く直前に塩を適量もみこんで、余熱なしで油引いたフライパンの上でにんにくと一緒に弱火で焼く。
  • 完成。

こんなでかい肉をそのまま焼いたら中が生焼けになっちゃうじゃねーか!!と焼く直前に気づいたので、手堅くぐぐったらスーペルグッドなサイトを発見した。ふたをして蒸し焼きにしたら焼けるのかなぁという予想を木っ端微塵にされたよ!
via - http://www3.nhk.or.jp/gatten/archive/2007q4/20071121.html
このためしてガッテンのサイトによると、強火で焼いた瞬間敗北が確定するらしい。なんでも、余熱なしで最初から弱火で焼くことでじわじわと肉の内部まで火を通すとのことだ。内部まで火が通ったかどうかは肉の色で見極める。焼けた色と生の赤い色との境界(これをガッテンはジューシーラインと名付けたッ!)がじわじわと上に上がっていき、真ん中まで焼けた瞬間裏返して同じように弱火で焼くことで、外パリッ中ジューシー!の鶏肉のソテーは完成するッ!!!っという寸法だ。
強火で焼いてしまうと、外パリッ中生焼け…、か、中ジューシー!外コゲコゲコゲコゲ…が確定する。フライパンをあらかじめ予熱しておくのもふたをするのも無駄無駄無駄無駄!ふたをするとまんべんなく外側に火が入るのでジューシーラインを追うことができず内部の火の通り加減を見極めることができなくなってしまうそうな。
食ってみたが確かに皮がパリッとしているのに肉全体がやわらかくてうまかった。まったく驚いた。スパイスの使い方が適当すぎだったので大変不味い可能性もあったが、普通に食えた。
ただし焼けるまでやたら時間がかかる。米は土鍋で炊いているんだが、だいたい15分ぐらいで炊けて5分ぐらいふた開けずに蒸らしている。それだけかかっても肉のほうはやっと片面OKかってぐらい時間がかかった。もうちょっと強火でも良かったのかもしれない。
ともあれためしてガッテンに感謝。ガッテンガッテン!ごっそーさんです!!