うほぅ

糞日記

KR16 コロンビア 2-0 ウルグアイ

Group C を1位通過したコロンビアはほぼベストメンバー。イタリアに勝ってGroup Dを2位通過したウルグアイルガーノを怪我で欠き、CBはカセレスとゴディン。噛みの子は国に帰ったのでフォルランがスタメン。
前半早々からウルグアイペレイラクアドラードを削る削る。対面のやつには絶対にやられたくないという気合いからだが、ペレイラは常に泣きそうな顔でやっていて奇妙だ。
ウルグアイはコロンビアにボールを持たせて真ん中を固める。コロンビアとしてもそこをぶち抜いていくのはなかなか難しいのでゲームはこう着状態に。
この状況を打ち破ったのがハメス・ロドリゲス。前半30分、ここまでなかなかボールを受けられなかったバイタルで、後ろからアギラールが出したヘディングでの浮き球パスを、胸トラップから振り向きざまにボレーで振り抜いた。ミドルレンジからの弾道はクロスバーをかすって地面、上のネットに突き刺さりゴール。天才か!
先制されウルグアイはペースをあげていくがゴールに迫るシーンは作れず、このままスタミナを消費すると後半コロンビアにカウンターでいわされるパターンか。フォルランはあまり活躍できておらず、クロスに備えポジショニングしようとしたらジェペスにケツでドゴォっと押されぶっ倒れる。キレて左肩をジェペスにぶつけるシーンも見られた。
後半早々コロンビアがダイナミックに右サイドから真ん中、左サイドとつなぎ、アルメロのクロスを右ポストでクアドラードが折り返すと、決めたのはやはりハメス・ロドリゲスウルグアイディフェンスがいかにかたくてもあれを正確にやられると左右に振られてどうしようもない。コロンビアとしては引いてしまっても全然戦えるのにきっちり人数かけて仕留めにいった形。強い。
ウルグアイはストゥアニとかいろいろ入れて頑張ろうとしたがグループリーグから攻撃の形がなかったし無理だろ感が半端ない。だってスアレス様がいないんだもん。
コロンビアは順当ともいえる勝ち上がり。これブラジウとの一戦は地球を揺るがすで。