うほぅ

糞日記

アマル・オシム監督からジェフ解任においてのメッセージ

http://www.so-net.ne.jp/JEFUNITED/tools/cgi-bin/view_news.cgi?action=view&nid=3456
「2007年はポジティブな部分があるし、ネガティブな部分もあるシーズンでした。客観的に見るのは難しいけれども、06年よりも順位が悪いのは事実で、それはネガティブな部分。新しい選手、新しいチームとしてスタートしたわけで、どうしても時間はかかります。しかし、今までのサッカー人生より07年のほうが試合に出た選手もいます。例えば工藤や(水野)晃樹、新居、青木や伊藤、あるいは若くはないが(中島)浩司です。水本でさえ06年はレギュラーではありませんでした。そういう意味で、07年でレギュラーになった選手がたくさんいます。この経験は選手にとって大きいはずです。難しいシーズンは終わりました。
 1年間、サポーターの皆様には全力で応援していただきました。07年のジェフはメンバーが替わり厳しい時期だということを、すごく分かってくれていたのだと思います。厳しい状況でも温かく見守ってもらいました。そういうことがチームにとっては大事だし、それも07年のポジティブな要素の一つです。クラブにとって、サポーターの気持ちはすごく大きいものです。この場を借りて、お礼を申し上げたいと思います。」

アマル・オシム
(リンク先より全文引用)

まあ数試合しか見ていないのでえらそーに言うのもアレなんですが。
ストヤノフ問題〜アジアカップで主力疲弊〜主力が怪我で修理。と、ヨロヨロの状態から6連勝っていう球団記録を作ってクラブをJ1に押しとどめた人間にクビっていう仕打ちはどうなの??巻・羽生・佐藤・山岸あたりの残ってくれた面々に工藤・水野・新居・青木といった選手を使って中心選手に加えたわけじゃないですか。ひいき目かもしれないですが、外国人選手を全チームから抜いて考えると攻撃陣だけなら上位チームにも引けを取っていないんじゃないでしょうか。この点はアマルはファンに対して恥ずかしくない仕事をしたと考えているでしょう。コメントからみてもファンに対して本当にプライドを持ってやってくれたとわかります。
これは感情論的な問題ではなくて、監督としてどうかという点でも、確かに18チーム中13位は評価するのは難しいというのは当然あります。ストヤノフをコントロールできなかったのはレッドカードが出るか出ないかのファウルだと思うし。ただ、阿部や坂本みたいなチームの根幹をごっそり抜かれ残った選手も怪我がちで*1、キーパー以外サテライトみたいなレベルの時期もあったのにJ1に踏みとどまったというだけでも最低限の仕事はできてると漏れは思ったし、アマルの3年目は期待して良いものだったんじゃないかと思います。
今の攻撃陣に加えてタメが作れる攻撃の選手(レイナウドでも良いけどもっと凄いポンテみたいなんがいたらなあ)と水本に加えて計算できるストッパーを複数人補強できたら怪我が怖いですが十分やれるでしょう。ジョルジェヴィッチは90分プレイしてくれよ。*2
でも現実は夢のまた夢でしょうね。一番怖いのはこのオフで JEF ON SALE になってしまうこと。水本・水野を売りさばいてウッハウハとか真剣に考えてそうなのが怖すぎる。プライドも何も無いのは社長じゃあないのか?ここでGMと監督を変えるってのはジェフは若手を育てて売るだけのチームではないと考えていいんですね??若手がモノになってきたというこの一年の結果をはるかに超越した、優勝を狙えるクラブにするってビジョンを見てると理解していいんですね??ホンマかよ!?このオフの動向が楽しみだな*3

*1:そういう意味では山岸は本当によく訓練された選手になったなあ。

*2:ディナモキエフからガヴランチッチとかこねえかなあ。と妄想。

*3:本当に売りさばいた上に来年ピクシーが監督としてもいいサッカー見せてくれたりなんかしたらグランパスファンに戻るかも。。。