うほぅ

糞日記

空のファイルを新規作成

ともう一発Solarisネタ。
空のファイルを作成しないとだったのだが vi を使って何も書かずに保存しか思いつかなくって
シェルスクリプトで使用するのでそんなこと書けず
わからないのでググるとddコマンドでファイルを作成できるとのこと。
/dev/zero をインプットファイルにするとnull文字で埋まったファイルが指定ブロックサイズ×指定ブロック数分の
サイズで作成される。ってそういや黒箱先生のswapファイル作るときやったなぁと思い出し、
空のファイルなので0バイト×0ブロックでなんとなく作成されるだろうと思って実行したのがこのコマンド。

dd if=/dev/zero of=foofile.txt count=0 bs=0

ところが?なんか実行するとなかなかプロンプトが戻ってこないので
怖くなってCtrl+C してls -l で作成されたファイルの容量を見たらなんと5Gバイト*1とかいってるんですよ。
もうねアホかと馬鹿かととか思う前に会社のサーバだったので真っ青になって
すぐ削除しました。怖すぎ!!!
なんかどっちも0にするとディスクを満タンにするまでヌル文字をドバドバ投入するのな。
後で知ったが、空ファイルを新規作成する方法はこのコマンドですね。

touch foofile.txt

こんなに簡単にできるんだったら早く言っとけ!!!!!!
なんやねんtouchコマンドの「ファイルのタイムスタンプを更新する」とか言う解説は。
対象ファイルが無かったらサイズ0で新規作成されますってそっちを大々的に紹介してくださいよ。

*1:あせったのですぐ消してしまったが500Mだったかも。なんにしろびびった。